き‐じらみ【木虱】
半翅(はんし)目キジラミ科の昆虫の総称。体長2〜4ミリ。体形はセミに似て、透明の翅(はね)をもち、前翅は楕円形。後脚がよく発達し、跳ねる。草木の茎・葉に群生して液を吸う。ナシキジラミ・クワキジラ...
き‐そく【亀足】
《紙の端をひねった形が亀の足に似ているところから》 1 焼いた鳥肉の足や魚のくし焼きの手元を紙で巻き、その端をひねったもの。 2 折敷(おしき)・折櫃(おりびつ)などの敷き紙の四隅を、上に折り返...
きち‐れい【吉例】
めでたいしきたり。きつれい。
きゅう‐けい【九刑】
中国、周代の9種の刑罰。墨(ぼく)(いれずみ)・劓(ぎ)(はなきり)・剕(ひ)(あしきり)・宮(男子は去勢、女子は幽閉)・大辟(たいへき)の五刑に、流(追放)・贖(しょく)(罰金)・鞭(べん)(...
きゅう‐しき【旧式】
[名・形動] 1 昔からのしきたり。古い方式。「—にならう」⇔新式。 2 型・デザイン・考え方などが古くさいこと。また、そのさま。「—な機械」「—な考え」⇔新式。
きょう‐しょく【京職】
⇒きょうしき(京職)
きょうげん‐まく【狂言幕】
⇒定式幕(じょうしきまく)
ぎょうぎょう‐し【仰仰子/行行子】
《その鳴き声から》オオヨシキリの別名。《季 夏》
きょう‐こう【強行】
[名](スル)無理を押しきって強引に行うこと。「採決を—する」「—突破」
きょう‐かんかく【共感覚】
音を聞くと色が見えるというように、一つの刺激が、それによって本来起こる感覚だけでなく、他の領域の感覚をも引き起こすこと。→色聴(しきちょう)