鴫(しぎ)の羽根掻(はねが)き
鴫がくちばしで何度も羽をしごくこと。物事の回数の多いことのたとえ。鴫の羽掻(はが)き。
しぎ‐むし【鷸虫】
シギゾウムシの別名。特に、クリシギゾウムシをいう。
し‐ぎゃく【弑逆】
[名](スル)主君や父親を殺すこと。しいぎゃく。「忍びて君父を—する程の」〈田口・日本開化小史〉
し‐ぎゃく【嗜虐】
人や動物に対して苦痛を与えることを好むこと。むごたらしい行為を好む性癖。「—性」
しぎゃく‐しょう【嗜虐症】
⇒サディズム
しぎゃく‐てき【嗜虐的】
[形動]残虐なことを好むさま。サディスティック。「—な性格」
しぎ‐やき【鴫焼(き)】
ナスの切り口に油を塗って焼いたものに練り味噌をつけ、再びあぶったもの。油で揚げて練り味噌をつけることもある。ナスに枝を挿して鳥の「鴫」の頭の形につくったところからの名称。《季 夏》
し‐ぎょ【仔魚】
魚の幼生で、孵化(ふか)直後から、ひれや骨格ができあがるまでの段階。稚魚の前段階に当たる。
し‐ぎょう【仕業】
現場での機械操作や運転・運行の仕事をすること。「—点検」
し‐ぎょう【司業】
国子監の教授。隋の煬帝(ようだい)の時に置かれ、清代に廃止。今の大学教授にあたる。