しげ‐き【繁木】
生い茂った木。「霧りふたがりて、道も見えぬ—の中を分け給ふに」〈源・橋姫〉
し‐げき【史劇】
史実に題材を求めた劇。歴史劇。
し‐げき【刺撃】
[名](スル) 1 武器で刺したり打ったりすること。 2 「刺激(しげき)」に同じ。「此時に当って横合より国民の思想を—し」〈透谷・明治文学管見〉
し‐げき【刺激/刺戟】
[名](スル) 1 生体に作用してなんらかの現象や反応を起こさせること。特に、知覚や感覚に作用して反応を起こさせること。また、その原因となるもの。「学習意欲を—する」「都会は—が強い」 2 物事...
し‐げき【詩劇】
詩の形式で書かれた劇。韻文劇。広義には詩的内容と情緒をもつ劇も含める。
しげき‐いき【刺激閾】
心理学で、ある感覚を生じさせるのに必要な最少の刺激量。絶対閾。→閾(いき)
しげきおうとうせい‐ポリマー【刺激応答性ポリマー】
⇒スマートポリマー
しげき‐ざい【刺激剤】
1 生体に働きかけ、なんらかの反応を起こさせる薬剤。 2 人の心に働きかけて、行動を起こさせたり、気持ちに影響を与えたりするもの。「その失敗がよい—になった」
しげき‐しゅう【刺激臭】
つんつんと鼻を刺激する、いやなにおい。
しげき‐てき【刺激的】
[形動]知覚や感覚に強く影響を及ぼすさま。気持ちを興奮させるさま。「—な文章」「—な体験」「—な香り」