し‐こう【脂膏】
動物のあぶら。獣脂。
し‐こう【至孝】
《慣用読みで「しいこう」とも》この上もない孝行。「—の誉れ」
し‐こう【至幸】
[名・形動]この上もなく幸福であること。また、そのさま。「僕の—何ぞ之に過ぎん」〈織田訳・花柳春話〉
し‐こう【至高】
[名・形動]この上なく高く、すぐれていること。また、そのさま。最高。「—な(の)精神」「—至善」
し‐こう【視紅】
脊椎動物の目の網膜にある紫紅色の感光物質。光が当たると化学変化を起こして色が薄くなり、暗くなるともとに戻る。ビタミンAが欠乏するとこの物質が生成されず、夜盲症になる。ロドプシン。視紅素。視紫紅。
し‐こう【試航】
[名](スル)船舶・航空機を、ためしに動かすこと。「新型船を—させる」
し‐こう【試行】
[名](スル) 1 ためしにやってみること。試みにすること。「新教授法を—する」「—期間」 2 さいころを振る実験のように、同一の条件のもとで繰り返しのきく実験や観測を試みること。多く、結果が偶...
し‐こう【詩稿】
詩の草稿。詩の下書き。
しこう‐か【指甲花】
ミソハギ科の低木。中近東地方の原産で、中国南部・インド・アフリカ北部などで栽培される。古来、若枝や葉を乾燥させ、橙(だいだい)色の染料をつくり、爪などを染めるのに用いた。花からは香料をとる。ヘン...
しこう‐かい【志公会】
自由民主党の派閥の一。平成29年(2017)に為公(いこう)会・番町政策研究所・谷垣派離脱議員が合流して発足した。初代会長は麻生太郎。