し‐しょ【詩書】
1 詩を集めた書。詩集。 2 「詩経」と「書経」。
ししょ【司書】
《原題、(イタリア)Il Bibliotecario》アルチンボルドの絵画。板に油彩。縦97センチ、横71センチ。司書とされる人物を、書物で構成して描いた寄せ絵。ウプサラ、スコークロステル城所蔵。
し‐しょ【試書】
書写の授業で、始めに手本を見ずに書くこと。また、その書いた文字。授業の最後に書いたものと比較することで、達成度や成果が確認できる。試し書き。
し‐しょう【支証】
裏づけとなる証拠。あかし。「合戦仕(つかまつ)って候ひつる—是にて候と」〈太平記・五〉
し‐しょう【支障】
さしつかえ。さしさわり。「運営に—をきたす」「少々の遅れなら—はない」
し‐しょう【司掌】
律令制で、諸官庁に置かれた最下級の職。官掌(かじょう)・省掌などの総称。使部の監督・設営などに当たった。
し‐しょう【史生】
《「しじょう」とも》律令制で、中央諸官庁や諸国の主典(さかん)の下に属し、公文書の書写や修理などに従った下級の書記官。一分(いちぶ)の官。ふみびと。しせい。
し‐しょう【四生】
仏語。生物をその生まれ方から4種に分類したもの。胎生(たいしょう)・卵生・湿生・化生(けしょう)。
し‐しょう【四声】
⇒しせい(四声)
し‐しょう【四姓】
⇒しせい(四姓)