し‐しょう【四象】
1 4種の姿かたち。天体の、日・月・星・辰。 2 易学で、少陽(春)・太陽(夏)・少陰(秋)・太陰(冬)。 3 地中の、水・火・土・石。
し‐しょう【四聖】
仏・菩薩(ぼさつ)・縁覚(えんがく)・声聞(しょうもん)。 阿弥陀仏・観世音菩薩・大勢至菩薩・大海衆(だいかいしゅう)菩薩。 鳩摩羅什(くまらじゅう)の弟子の、道生・僧肇(そうじょう)...
し‐しょう【四障】
仏語。仏道修行上の4種類の障害。ものにまどう惑障、悪業(あくごう)のさわりの業障、悪業のむくいの報障、邪見の見障。
し‐しょう【市章】
その市のシンボルマーク。
し‐しょう【死生】
「しせい(死生)」に同じ。
し‐しょう【死傷】
[名](スル)死ぬことと傷つくこと。「列車転覆事故で多数の人が—する」「—者」
し‐しょう【志尚】
こころざし。「—の尊くして、品格の高き者」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
し‐しょう【私消】
[名](スル)公共の金品を勝手に私用に消費すること。「誤魔化すの—するのと云うのではなく」〈里見弴・多情仏心〉
し‐しょう【私娼】
公娼制度の認められていた時代に、公認されずに営業した売春婦。⇔公娼。
し‐しょう【私傷】
公務を離れたときに受けた傷。⇔公傷。