し‐しん【紫宸】
《「紫」は天帝の座である紫微星、「宸」は天子の居所の意》天子の御殿。禁中。
し‐しん【至信】
[名・形動ナリ]この上もなくまごころがこもっていること。また、そのさま。「道を三軍の陣に開かしめ給へと—に祈念し」〈太平記・一〇〉
し‐しん【至心】
まことの心。至誠の心。まごころ。「—をもって仏に仕える」
し‐しん【至親】
きわめて血筋の近い間柄。近親。「夫婦親子より親しき者はあらず、之を天下の—と称す」〈福沢・学問のすゝめ〉
し‐しん【視診】
[名](スル)医者が患者の顔色や患部を目で見て診察すること。必要に応じて内視鏡を使用する。
し‐しん【詩心】
感じた事柄を詩に作りたいという気持ち。「—がわく」
し‐しん【詩神】
詩をつかさどる神。また、すぐれた詩人をたたえる語。「—ミューズ」
じ‐しん【侍臣】
《古くは「ししん」とも》君主のそばに仕える家来。おそばづき。近侍。