しせつ‐びょう【施設病】
⇒ホスピタリズム
しせつ‐やさい【施設野菜】
ビニールハウスやガラス室などの施設で栽培された野菜。
しせつやさい‐のうか【施設野菜農家】
施設野菜をつくっている農家。
しせるキリスト【死せるキリスト】
《原題、(イタリア)Cristo morto》マンテーニャの絵画。カンバスにテンペラ。縦68センチ、横81センチ。磔刑(たっけい)に処され、十字架から降ろされて横たわるキリストの遺体を、足元の...
死(し)せる孔明(こうめい)生(い)ける仲達(ちゅうたつ)を走(はし)らす
《「蜀志」諸葛亮伝・注から》中国の三国時代、蜀(しょく)の諸葛孔明(しょかつこうめい)が魏の司馬仲達と五丈原で対陣中に病死したため、軍をまとめて帰ろうとした蜀軍を仲達はただちに追撃したが、蜀軍は...
しせるたましい【死せる魂】
《原題、(ロシア)Myortvïe dushi》ゴーゴリの長編小説。1842年刊。詐欺師チチコフと地主や地方官僚との交渉を通し、ロシア社会の醜悪面を痛烈に描く。
し‐せん【支線】
1 鉄道路線や送電線などで、本線から分かれた線。⇔幹線。 2 電柱などを支えるため、その上部から地上に斜めに張った鉄線。
しせん【四川】
中国中南部、揚子江上流の省。省都は成都。古代の巴蜀(はしょく)の地。古来「天府の国」とよばれ、多くの農作物を産出する。東部にあった重慶は1997年に直轄市として独立した。多民族地区。スーチョワン。
し‐せん【死戦】
命がけの戦い。死闘。「独立の為に、—を為すの鋒(ほさき)は」〈竜渓・経国美談〉
し‐せん【死線】
1 生死の境。「—をさまよう」 2 捕虜収容所や牢獄(ろうごく)などの周囲に設けられた線。これを越えると逃走を企てたものとして銃殺される。