しぜんはっせい‐せつ【自然発生説】
⇒自然発生1
自然(しぜん)は飛躍(ひやく)せず
《(ラテン)natura non facit saltum.》自然は急激に変化するものではなく、徐々に変わっていくものである。植物学者リンネの言葉。
しぜん‐はん【自然犯】
その行為が、いつの時代、どの社会においても当然の悪であると考えられる犯罪。殺人・窃盗・放火など。刑事犯。→法定犯
しぜん‐ばえ【自然生え】
人為が加わらないで、植物が自然に種子から芽生えて生育すること。じねんばえ。
しぜん‐ひつぜんせい【自然必然性】
自然法則のもつ必然性。原因の性質によって、運動の方向が決定されているということ。倫理的な「当為の必然性」に対する語。因果的必然性。
しぜん‐ぶつ【自然物】
人工・人為のものでなく、自然界に存在する形ある物。
しぜんぶん‐けんさく【自然文検索】
インターネットのサーチエンジンやデータベースの検索技術の一。知りたい事柄や質問を日常使っている自然な形の文章で入力すると、その文章を解析して重要と思われる語句を組み合わせて検索する。自然言語処理...
しぜん‐ぶんべん【自然分娩】
自然の陣痛発来を待ち、麻酔・陣痛誘発・帝王切開・吸引分娩・鉗子(かんし)分娩などの医療処置を行わずに、経膣(けいちつ)分娩を行うこと。普通分娩。
しぜん‐ぶんるい【自然分類】
生物を系統に基づく類縁関係によって分類すること。系統分類。→人為分類
しぜんへんどう‐でんげん【自然変動電源】
⇒ブイ‐アール‐イー(VRE)