した‐ぶところ【下懐】
「内懐(うちぶところ)1」に同じ。
した‐ブラシ【舌ブラシ】
舌の上の汚れや舌苔(ぜったい)を取り除くための小さなブラシ。→舌掻き
した‐ぶり【舌風/舌振り】
1 物の言い方。話しぶり。「—、いと物さはやかなり」〈源・行幸〉 2 驚きや恐れから舌を震わせること。舌振るい。「東国の兵(つはもの)是を見て、—して進まざりければ」〈盛衰記・三五〉
した‐ぶれ【下振れ】
[名](スル)数値・指標などが想定したものよりも下がること。「景気見通しが—する」「—リスク」⇔上振れ。
した‐ぶ・れる【下振れる】
[動ラ下一]下振れすること。「計画が—・れる」→下振れ
した‐へ【下方】
死後に行くという地下の世界。あの世。黄泉(よみ)の国。「若ければ道行き知らじ賂(まひ)はせむ—の使ひ負ひて通らせ」〈万・九〇五〉
した‐へん【舌偏】
漢字の偏の一。「舐」「舒」などの「舌」の称。
した‐べろ【舌べろ】
《方言から。「べろ」も舌の意》舌のこと。したべら。したびろ。
した‐まえ【下前】
衣服の前身頃(まえみごろ)を合わせたとき、内側になる身頃。下交(したが)い。⇔上前(うわまえ)。
した‐まち【下町】
都会で、土地の低い所にある町。多く商工業地になっている。東京では浅草・下谷・神田・日本橋・京橋・本所・深川などの地域をいう。「—育ち」⇔山の手。