しち‐ご‐さん【七五三】
1 男子は3歳と5歳、女子は3歳と7歳にあたる年の11月15日に行われる、子供の成長を祝う行事。晴れ着を着せ、神社などに参詣する。七五三の祝い。《季 冬》「まだ栄ゆ老舗(しにせ)猿飴—/秋桜子」...
しちごさん‐げんしょう【七五三現象】
新卒で就職した者のうち、3年以内に離職する者が中卒者で7割、高卒者で5割、大卒者で3割になること。
しちごさん‐の‐ぜん【七五三の膳】
三献(さんこん)の膳で、本膳に七菜、二の膳に五菜、三の膳に三菜を出す盛宴。七五三。
しちご‐ちょう【七五調】
1 和歌・歌謡・詩などで、7音句・5音句の順に繰り返す形式。また、それによって生じる韻律。 2 短歌で、五・七・五・七・七の第2句・第3句が緊密に続き、第3句で多く切れるもの。古今集以後発達した...
しち‐ごん【七言】
漢詩で、1句が7字からなるもの。また、その漢詩体。七言詩。→五言
しちごん‐こし【七言古詩】
漢詩で、七言の句からなる古体詩。押韻はあるが、平仄(ひょうそく)や句数のきまりがない。七古。
しちごん‐ぜっく【七言絶句】
漢詩で、七言の句が4句からなる近体詩。七絶。→絶句
しちごん‐はいりつ【七言排律】
漢詩で、七言の句からなる排律。
しちごん‐りっし【七言律詩】
漢詩で、七言の句が8句からなる近体詩。七言律。七律。→律詩
しちごん‐りつ【七言律】
「七言律詩」の略。