しつ‐ぎ【質疑】
[名](スル)疑問の点を問いただすこと。特に、議案や動議について、提出者・発議者などに口頭で説明を求めること。「—を打ち切る」
しつぎ‐おうとう【質疑応答】
会議などの場で、質問とそれに対する答え。また、そのやりとり。
しつ‐ぎょう【失業】
[名](スル) 1 職を失うこと。失職。「会社が倒産して—する」 2 労働者が労働の能力と意欲とを持ちながら、労働の機会を得ることのできない状態。「潜在—」
しつぎょう‐きゅうふ【失業給付】
「基本手当」に同じ。
しつぎょう‐しゃ【失業者】
失業している人。失職者。
しつぎょう‐じんこう【失業人口】
生業を失った労働者の人口。失職者だけでなく、未就職者を含めることもある。
しつぎょう‐たいさく【失業対策】
国・地方公共団体が、失業者を救済するために事業を行うこと。失対。
しつぎょう‐てあて【失業手当】
俗に、失業給付(基本手当)のこと。失業保険。「—を受け取る」
しつぎょうとう‐きゅうふ【失業等給付】
雇用保険法に定める求職者給付・就職促進給付・教育訓練給付・雇用継続給付の総称。雇用保険に加入し、加入期間を満たした労働者が失業した場合にこれらの中から必要な給付がなされる。
しつぎょうとしとうきょう【失業都市東京】
徳永直の小説。昭和5年(1930)発表。同年刊行。昭和4年(1929)に刊行されたプロレタリア文学の代表作「太陽のない街」の続編。