しつ‐し【櫛歯】
「くしば(櫛歯)」に同じ。
しつし‐じょう【櫛歯状】
「くしばじょう(櫛歯状)」に同じ。
しつ‐しつ【瑟瑟】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 風が寂しく吹くさま。「楓葉荻花(ふうようてきか)秋は—たる刀祢河(とねがわ)あたりの渡船で」〈荷風・濹東綺譚〉 2 波の立つさま。
しつしつ‐ざ【瑟瑟座】
仏像の台座の一。角形の材を井桁(いげた)状に積み重ね、立面中央がしぼられた形にしたもの。磐石(ばんじゃく)を象徴し、不動明王に用いられる。
しつ‐しんけいせつ【膝神経節】
顔面神経を構成する感覚神経の細胞体が集まっている部分。顔面神経管の途中にある。名称は、ここで顔面神経が膝のように折れ曲がっていることから。