おん‐ろく【恩禄】
主君から受ける禄。「臆しぬれば、—欠くるのみならず」〈保元・中〉
すそ‐がなもの【裾金物】
兜(かぶと)の錏(しころ)や鎧(よろい)の袖・草摺(くさずり)の菱縫(ひしぬい)の板に飾りとして打った金物。
スベティ‐コンスタンティン‐イ‐エレナ【Sv. sv. Konstantin i Elena/Св. св. Константин и Елена】
ブルガリア北東部の都市バルナの北東約10キロメートルに位置する町。黒海沿いに広大な砂浜が広がり、海岸保養地として有名。16世紀創建の聖コンスタンティンエレナ修道院、エフクシヌグラート宮殿がある。...
りょう‐たつ【了達】
《「りょうだつ」とも》心によく悟ること。「即心是仏のむねを—しぬるがごときは」〈正法眼蔵・弁道話〉
ふ‐い【不意】
[名・形動]思いがけないこと。突然であること。また、そのさま。だしぬけ。「—の出来事」「—に現れる」 →突然[用法]
びゃく‐え【白衣】
1 白色の衣服。はくい。 2 白小袖に指貫(さしぬき)または袴をつけただけの姿。「大口許(ばか)りに—にて、長押(なげし)に尻懸け」〈盛衰記・一三〉 3 僧が黒衣を着けずに白い下着だけでいること...
不意(ふい)を食(く)・う
思いがけない目にあう。だしぬけに物事を仕掛けられる。不意を食らう。「—・ってあわてる」
ひと‐き【棺/人城】
《後世「ひとぎ」とも》「ひつぎ」に同じ。「—に伏して薨(かむさ)りましぬ」〈仁徳紀〉
ふい‐うち【不意打ち/不意討ち】
だしぬけに相手に攻撃をしかけること。予告なしに物事を行うこと。「—を食らわす」「—の試験」
ひとびと・し【人人し】
[形シク] 1 一人前らしい。人並みである。「この君をだに—・しくもてなし聞こえむと思へるを」〈堤・思はぬ方にとまりする少将〉 2 身分または、人格がすぐれているさま。「—・しき人の、青鈍(あを...