しまり【締(ま)り】
1 しまっていて緩みやあきのないこと。「ねじの—」 2 からだつきや顔つきにたるんだところがなく、引きしまっていること。「—のない口もと」 3 (「緊まり」とも書く)気持ちや態度、また、その場の...
締(し)まりがな・い
態度や心構えに緊張感がない。顔つきやからだつきなどが、きりっと引き締まっていない。「—・い顔」「—・い格好」「金に—・い」
しま‐りす【縞栗鼠】
リス科の哺乳類。体は黄褐色で背に黒い縦縞が5本ある。木によく登るが、巣穴は地中に掘る。朝鮮半島からシベリアにかけて分布、日本では北海道の山地にすむ。愛玩(あいがん)用に飼育される。
しまり‐ぞなえ【締(ま)り備え】
軍陣の最後を取り締まること。また、そのために備える隊。殿軍。しんがり。あとおさえ。
しまり‐ばめ【締(ま)り嵌め】
機械の嵌め合いで、嵌め合わす軸の径を穴の径よりも少し大きくしてある形式。
しまり‐や【締(ま)り屋】
倹約家。しまつや。または、けちんぼう。「—の女房」
しまり‐ゆき【締(ま)り雪】
新雪の結晶が昇華によって氷の粒となったり、また、降り積もる雪の重みで全体が締まった状態となった積雪。