くや・む【悔(や)む】
[動マ五(四)] 1 失敗したことや、十分にできなかったことなどを、あとから残念に思う。後悔する。「若いころの不勉強が—・まれる」 2 人の死を惜しみ悲しむ。「親友の死を—・む」 [用法]くやむ...
くまのなち‐たいしゃ【熊野那智大社】
和歌山県東牟婁(ひがしむろ)郡那智勝浦町にある神社。主祭神は熊野夫須美神(くまのふすみのかみ)。那智の滝を中心として、中世修験道とともに栄えた。熊野三社の一。平成16年(2004)「紀伊山地の霊...
クライシュ‐ぞく【クライシュ族】
《Quraysh》イスラム勃興期、メッカに居住していたアラブの部族の名。5世紀からメッカを支配。10家に分かれ、その一つハーシム家からムハンマド(マホメット)が出た。
クランチ【crunch】
1 キャンディーの砕いたものや、砕いたナッツなどを混ぜた歯ざわりを楽しむチョコレートやあめ類など。 2 あお向けの状態から、背中の中部が浮くぐらいまで上体を持ち上げる腹筋運動。腰は床面から離さな...
クラブ【club】
1 政治・社交・文芸・スポーツ・娯楽などで、共通の目的をもつ人々によって組織された会。また、その集会所。 2 会員制を建て前とする酒場。 3 ゴルフで、ボールを打つための棒状の用具。 4 新体操...
苦楽(くらく)を共(とも)に◦する
一緒に苦労をし、一緒に楽しむ。「夫婦で—◦してきた」
くらい‐まけ【位負け】
[名](スル) 1 相手の地位や品位などに圧倒されて力を出せないこと。「戦う前から—していた」 2 実力以上の地位にいるために、かえって苦しむこと。「肩書きに—する」
こん‐く【困苦】
[名](スル)困り苦しむこと。また、そのような状態。「—に耐える」「—を嘗(な)める」「天災が重なって—する」
こん‐ぜつ【困絶】
この上もなく困窮すること。食料などが欠乏し非常に苦しむこと。
きゅう‐せん【九泉】
《幾重にも重なった地の底の意》死後の世界。黄泉(こうせん)。よみじ。あの世。また、墓場。「兼ねては父祖の尸(かばね)を—の苔の下に羞(はづか)しむる恨みあり」〈太平記・四〉