しゅう‐もん【愁悶】
嘆き苦しむこと。「この時大いに失望し、—特(こと)に深く」〈中村訳・西国立志編〉
じゅうじかこうか【十字架降下】
《原題、(オランダ)Kruisafneming》ファン=デル=ウェイデンの絵画。板に油彩。十字架から下ろされるキリストと嘆き悲しむ人々を描いた作品。マドリード、プラド美術館所蔵。
《原題、(...
しゅう‐く【愁苦】
思い悩んで苦しむこと。
しゅ‐せん【酒仙】
世俗の事にとらわれず、酒をこの上なく好み楽しむ人。また、酒に非常に強い人。
シムトカ‐ゾン【Simtokha Dzong】
ブータン西部、首都ティンプーの郊外の町シムトカにある城。17世紀に建国の父と称されるシャプトゥン(ガワン=ナムゲル)により建立。仏教寺院、中央政庁、城塞を兼ね、のちの同様の建築物ゾンの原型となった。
シムルエ‐とう【シムルエ島】
《Pulau Simeulue》⇒シムルー島
し‐む・ける【仕向ける】
[動カ下一][文]しむ・く[カ下二] 1 あることをするよう、人に働きかける。「生徒が自分から研究するように—・ける」 2 ある態度をもって、人に接する。待遇する。「つれなく—・ける」 3 商品...
しも‐の‐よもぎ【霜の蓬】
霜にあって枯れている蓬。乱れた白髪のたとえ。「見るもうしむかふ鏡の秋の影おとろへまさる—は」〈続後拾遺・雑下〉
しめる
[助動][(しめ)|しめ|しめる|しめる|(しめれ)|(しめよ)]《使役の助動詞「しむ」の口語形》用言や助動詞「なり」「たり」などの未然形に付く。荘重な文章や講演口調の言いまわしなどに用いられる...
しゃ【炙】
[音]シャ(呉)(漢) セキ(漢) [訓]あぶる 1 肉を火で焼く。あぶる。「燔炙(はんしゃ・はんせき)」 2 あぶり肉。「膾炙(かいしゃ)」 3 近づき親しむ。「親炙」