しゃかい‐いしき【社会意識】
1 慣習・道徳・思想・世論などにみられる、社会共通の意識。 2 社会に対する関心や考え方。
しゃかい‐うんどう【社会運動】
社会問題の解決や、社会制度そのものの改良・変革を目的として行われる運動。
しゃかい‐えいせいがく【社会衛生学】
国民の健康状態の改善、向上の方法を研究する衛生学の一分野。
しゃかい‐か【社会化】
1 社会が形成されていく過程。 2 個人が、集団の構成員となるために必要な意識を身につけていく過程。 3 生産手段などを、個人の所有・管理から社会の所有・管理へと変えること。
しゃかい‐か【社会科】
小学校・中学校・高等学校の教科の一。社会生活に関する基本的な知識・理解を与え、また、社会の成員として必要な資質を養成することを目的とする。昭和22年(1947)新学制の施行とともに新設。平成4年...
しゃかい‐かいはつ【社会開発】
生産第一主義の経済開発を改めて、国民の生活環境の向上を図る総合策。
しゃかい‐かいりょうしゅぎ【社会改良主義】
資本主義制度を維持しつつ、その欠陥を改良し、問題点を解決していこうとする立場または主張。→改良主義
しゃかい‐かがく【社会科学】
社会現象を研究の対象とする科学の総称。政治学・法律学・経済学・社会学・社会心理学・教育学・歴史学・民族学およびその他の関係諸科学。→自然科学 →人文科学
しゃかい‐かくめい【社会革命】
社会体制全般にわたる根本的な変革。
しゃかいかくめい‐とう【社会革命党】
ロシア帝政時代の政党。1901年創立。ナロードニキの流れをくみ、専制の打倒と土地革命を目標とした。二月革命によって政権をになったが、十月革命後は左右に分裂して勢力を失った。略称はSR(エスエル)。