しゃっきん‐とり【借金取り】
借金を取り立てに来ること。また、その人。
借金(しゃっきん)を質(しち)に置(お)・く
1 借金しか質草にできないほど貧乏する。 2 無理な金銭の工面をする。「欲しいとなれば—・いても買おうという骨董好きだ」
しゃっ‐く【赤口】
⇒しゃっこう(赤口)
しゃっ‐くつ【尺屈】
手首の関節を小指の方向(尺骨のある側)に曲げること。手首を内転させること。逆方向への動きを「橈屈(とうくつ)」という。
しゃっくり【噦り/吃逆】
[名](スル)《「しゃくり」の音変化》横隔膜の痙攣(けいれん)により、急に空気が吸い込まれ声門が開いて音を発する現象。ほぼ一定の間隔で繰り返し起こるが、自然に治る場合が多い。
しゃっく‐るいとく【積功累徳】
仏語。修行に励み、功徳を積み重ねること。
しゃっ‐くん【借訓】
漢字を万葉仮名として用いて表記するとき、その漢字に固定した訓を、表記しようとする語に当てて用いるもの。副助詞「だに」を「谷」、形容詞「なつかし」を「夏樫」と書く類。
しゃっ‐け【釈家】
1 仏道を修行する者。僧侶。仏家。 2 経論の文義を注釈する僧。
しゃっ‐け【癪気】
⇒しゃっき(癪気)
しゃっ‐けい【借景】
造園技法の一。庭園外の山や樹木などの風景を、庭を形成する背景として取り入れたもの。京都修学院離宮庭園などが知られる。