しゃれ【洒落】
《動詞「しゃれる」の連用形から。「洒落」は当て字》 1 その場に興を添えるために言う、気のきいた文句。ある文句をもじったり、同音や似た音の言葉に掛けて言ったりする。地口(じぐち)・警句の類。「—...
しゃ‐れい【射礼】
⇒じゃらい(射礼)
しゃ‐れい【赦令】
赦免、または特赦・大赦の命令。
しゃ‐れい【謝礼】
[名](スル)感謝の気持ちを表すための言葉や金品。また、その金品を贈ること。「—を届ける」「講師に—する」「—金」
しゃ‐れいうん【謝霊運】
[385〜433]中国、南朝の宋の詩人。陽夏(河南省)の人。永嘉太守・侍中などを歴任。のち、反逆を疑われ、広州で処刑された。江南の自然美を精緻(せいち)な表現によって山水詩にうたった。
しゃれ‐いた【曝れ板】
日光や風雨に長時間さらされて、木目が浮き出た板。風流なものとして珍重された。されいた。「寝間と思ふ長押(なげし)の上に—の額かけて、好色庵としるせり」〈浮・一代女・一〉
しゃれ‐おんな【洒落女/白女】
1 おしゃれに凝る女性。しゃれた身なりをする女性。 2 江戸時代、風呂屋などにいて、客を取った私娼。湯女(ゆな)の類。「柴屋町より—呼び寄せ」〈浮・永代蔵・二〉
しゃれ‐がい【曝れ貝】
水に長時間洗いさらされた貝。されがい。「たとへば骨を砕かれて、身は—の蜆(しじみ)川、底の水屑(みくづ)とならばなれ」〈浄・曽根崎〉
しゃ‐れき【社歴】
1 会社創立以来の歴史。 2 個人が入社してからの経歴や年数。「—10年」
しゃ‐れき【砂礫】
⇒されき(砂礫)