シュコツィアン‐どうくつぐん【シュコツィアン洞窟群】
《Škocjan》スロベニア南西部のクラス(カルスト)地方にある洞窟群。最大規模の洞窟は長さ5キロメートル、幅230メートル。鍾乳洞(しょうにゅうどう)が発達し、多数の地底湖や滝などがみられる。...
しゅ‐こん【主根】
種子の胚(はい)の幼根がそのまま伸びて太くなった根。周囲に側根を出す。双子葉植物・裸子植物にみられる。おもね。直根。
しゅ‐こん【種根】
1 植物の種子が発芽するときに初めに出る根。種子根。 2 生まれ。素性。「師光は阿波の国の者、—田舎者なりけり」〈盛衰記・四〉
しゅ‐こん【鬚根】
⇒ひげね
しゅこん‐かん【手根管】
手首の掌(てのひら)側にある手根骨と靭帯で囲まれた管腔。中を9本の屈筋腱(くっきんけん)と正中神経が通る。
しゅこんかん‐しょうこうぐん【手根管症候群】
指や手首の屈曲をつかさどる正中神経が手首の手根管で圧迫され、指にしびれや痛みが起こる病気。CTS(Carpal tunnel syndrome)。
しゅこん‐こつ【手根骨】
手骨のうち、手首のところにある骨。8個の小骨からなる。 [補説]手根骨を構成する8個の短骨は、4個ずつ2列に並んでいて、近位列には親指側から舟状骨(しゅうじょうこつ)・月状骨(げつじょうこつ)・...
しゅこんごう‐じん【執金剛神】
⇒しゅうこんごうじん(執金剛神)
シュコーデル【Shkodër】
アルバニア北部の湖港都市。中世のロザファ要塞遺跡がある。スクタリ。シュコドラ。シュコダル。
シュコーフィア‐ロカ【Škofja Loka】
スロベニア中西部の町。セルシュチツァ川とポリャンシュニツァ川の合流点に位置する。神聖ローマ皇帝オットー2世から同地の司教に土地を与えられたことに起源する。中世には水運の要所として栄えた。15世紀...