しゅ‐は【手把】
長い柄の先端に短い歯を数多くつけた農器具。土くれを砕き、地をならし、種まき後の土かけなどに使う。こまざらい。
しゅ‐はい【手背】
手の甲。「娘は軽く我—を敲(たた)き」〈鴎外訳・即興詩人〉
しゅ‐はい【酒杯/酒盃】
さかずき。「—を傾ける」
しゅ‐ばい【主灰】
焼却炉でごみを焼却したときに、炉の底部から排出される燃えがら。炉底灰。炉下灰。ボトムアッシュ。→飛灰(ひばい)
しゅ‐はいせんばん【主配線盤】
電話局・集合住宅・オフィスビルなどにおいて、電話線をはじめとする通信経路の配線・集線をするための装置。主配電盤。MDF(main distributing frame)。
しゅ‐はいでんばん【主配電盤】
⇒主配線盤
主(しゅ)辱(はずかし)めらるれば臣(しん)死(し)す
《「史記」越王勾践世家の范蠡(はんれい)の言葉から》主君が辱めを受ければ、臣は命を投げ出して恥をすすがねばならない。
しゅ‐は‐り【守破離】
剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させ...
しゅ‐はん【主犯】
二人以上の者による犯罪行為の中心となった者。
しゅ‐はん【首班】
第一の席次。首席。特に、内閣総理大臣。「—指名」