しゅ‐り【手理】
手のひらの筋。てすじ。手紋。
しゅ‐り【手裏/手裡】
手の内。手中。掌中。「—に収める」
しゅ‐り【侏離】
1 古代中国で、西方の異民族の音楽のこと。 2 異民族の言葉を卑しめていう語。また、音声が聞こえるだけで、その意味が全く通じないこと。「俗言は—の声多く」〈逍遥・小説神髄〉
しゅり【首里】
沖縄県那覇市東部の地名。旧琉球王朝の首都。旧首里市で、昭和29年(1954)那覇市に合併。
しゅ‐り【修理】
1 「しゅうり(修理)」に同じ。「—ヲ加ユル」〈日葡〉 2 「修理職(しゅりしき)」の略。
しゅ‐り【珠履】
玉で飾ったりっぱな履物。「蝶衣を纏(まと)うて—を穿(うが)たば」〈鏡花・高野聖〉
しゅりきゅうじょう‐し【修理宮城使】
平安時代以降、宮城の外郭などの修理・造営をつかさどった令外(りょうげ)の官。
しゅ‐りく【朱陸】
中国南宋の儒学者、朱熹(しゅき)と陸象山(りくしょうざん)の並称。
しゅり‐けん【手裏剣】
手に取って敵に投げつける武器。主として小刀(こがたな)を用いたが、近世になって釘形・十字形などさまざまな形状のものが使用された。
しゅり‐しき【修理職】
平安時代、宮中などの修理・造営をつかさどった令外(りょうげ)の官。おさめつくるつかさ。すりしき。