しょう‐ぎ【小妓】
年が若く、まだ一人前でない芸妓。半玉(はんぎょく)。雛妓(すうぎ)。
しょう‐ぎ【小技】
ちょっとしたわざ。こわざ。
しょう‐ぎ【小義】
ちょっとした義理。
しょう‐ぎ【小儀】
朝廷の儀式のうち、小規模なもの。視告朔(こうさく)・除目(じもく)・踏歌(とうか)・賭弓(のりゆみ)・相撲(すまい)の節(せち)の類。→大儀 →中儀
しょう‐ぎ【床几/牀几/将几】
1 脚を打ち違いに組み、尻の当たる部分に革や布を張った折り畳み式の腰掛け。陣中・狩り場・儀式などで用いられた。 2 数人掛けられる程度の横長に作った簡単な腰掛け台。 [補説]「几」は「机」と書く...
しょう‐ぎ【省議】
内閣の各省の会議。また、その議決。
しょう‐ぎ【将棋/将棊】
室内遊戯の一。縦横各9列の盤上に各20枚の駒を並べて二人が相対し、互いに一手ずつ動かして相手の王将を詰めたほうを勝ちとするもの。攻め取った相手の駒は自分のものとして使用できる。インドに起こり、中...
しょう‐ぎ【商議】
[名](スル)相談し合うこと。協議。評議。「他人と大事を—し」〈中村訳・西国立志編〉
しょう‐ぎ【娼妓/倡妓】
1 宴席で歌をうたったり舞をまったりして客の相手をした女。 2 特定の地域内で公認されて売春をした女。公娼。
しょう‐ぎ【勝義】
《(梵)paramārthaの訳》仏語。最もすぐれた道理。第一義。