しょう‐こう【将校】
《「校」は陣中の仕切り。昔、中国で指揮官はこの仕切りの中から号令を下したところから》 1 士卒を指揮・統率する武官。 2 軍隊で、少尉以上の武官。
しょう‐こう【消光】
[名](スル) 1 月日を送ること。日を過ごすこと。消日。現在では多く、手紙文で自分側について用いる。「小生、無事—致しております」「空く遨遊に—するに堪えざればなり」〈織田訳・花柳春話〉 2 ...
しょう‐こう【消耗】
[名](スル)「しょうもう(消耗)」に同じ。「次第に—して行くより外には何の事実も認められなかった」〈漱石・道草〉 「勢を—する季節の変化を見るまでは」〈長塚・土〉
しょう‐こう【症候】
病気のとき現れる、種々の肉体的・精神的な異常。「自分では外部には何の—もない積りでいるけれど」〈三重吉・小鳥の巣〉
しょう‐こう【商工】
商業と工業。また、商人と職人。
しょう‐こう【商高】
「商業高等学校」の略。
しょう‐こう【商港】
商業取引の盛んな港。船客の乗降、貨物の積み下ろしの設備があり、多くは貿易の拠点となる。
しょう‐こう【惝怳】
⇒しょうきょう(惝怳)
しょうこう【紹興】
中国浙江(せっこう)省北部の商工業都市。会稽山の北にある。魯迅(ろじん)の生地。紹興酒の産地。人口、行政区63万(2000)。シャオシン。
しょう‐こう【湘江】
中国湖南省を流れる川。南嶺(なんれい)に発し、北流して洞庭湖に注ぐ。長さ817キロ。湘水。シアン‐チアン。