しょう‐し【正子】
真夜中。午前零時。太陽が地平線下で子午線を通過する時刻。
しょう‐し【抄紙】
紙をすくこと。かみすき。
しょう‐し【松子】
まつかさ。まつぼっくり。
しょう‐し【松脂】
「まつやに」に同じ。
しょう‐し【尚氏】
琉球王国の王統。15世紀初頭に尚巴志が沖縄本島を統一(第1尚氏)、1470年新王朝に代わり(第2尚氏)、以後、中国と島津氏に属して明治まで続いた。
しょう‐し【尚歯】
《「礼記」祭義から。「歯」は年齢の意》老人を尊敬すること。敬老。
しょう‐し【省試】
1 律令制で、式部省が大学・国学から推挙された者に対して行った官吏任用試験。 2 中国の唐・宋時代、尚書省礼部で郷試の及第者に課された官吏登用試験。及第者を貢士という。後世の会試にあたる。
しょう‐し【将士】
将軍と兵卒。将校と兵士。
しょう‐し【笑止】
[名・形動]《「勝事」からか》 1 ばかばかしいこと。おかしいこと。また、そのさま。「—の至り」「—の沙汰」「—なことを言う」 2 気の毒に思うこと。また、そのさま。「老の歩みの見る目—に」〈露...
しょうし【商子】
中国、戦国時代の法家の書。秦の商鞅(しょうおう)とその後の法家の政治・兵学論をまとめたもの。全29編のうち24編が現存。商君書。