しょ‐か【初夏】
1 夏のはじめ。はつなつ。《季 夏》「建ちてすぐ薪割る水辺—の家/月舟」 2 陰暦4月の異称。
しょ‐か【所課】
課せられること。割り当てられること。また、そのもの。「大納言入道負けになりて、—いかめしくせられたりけるとぞ」〈徒然・一三五〉
しょ‐か【書架】
本を並べて置く棚。本棚。
しょ‐か【書家】
1 文字を書くのが巧みな人。能書家。 2 書道の専門家。書道家。
しょ‐か【暑夏】
暑さのきびしい夏。
しょ‐か【諸夏】
古く中国で、四方の夷狄(いてき)に対して、中国本土、またそこの諸侯の国々をいう語。
しょ‐か【諸家】
1 多くの家。多くの家門。しょけ。 2 多くのいろいろな人。特に、その道の専門家・研究者として認められている人々。「—の意見を聞く」
しょ‐かい【初会】
1 ある人と初めて顔を合わせること。初対面。 2 初めての会合。 3 取引所で、月の最初の立会。発会(はっかい)。 4 娼妓(しょうぎ)がある客に初めて会い、相方となること。また、その客。→裏(うら)
しょ‐かい【初回】
最初の回。第1回。
しょ‐かい【所懐】
心に思っている事柄。思うところ。所感。「—を述べる」