しら・く【白く】
[動カ下二]「しらける」の文語形。
シラクサ【Siracusa】
イタリア、シチリア島南東部のイオニア海に臨む商工業・港湾都市。前8世紀にギリシャ人が植民市として建設し、繁栄。アルキメデスの生地。史跡が多い。近郊のパンタリカにある岩壁の墓地遺跡とともに、200...
シラクサ‐だいせいどう【シラクサ大聖堂】
《Duomo di Siracusa》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市シラクサの旧市街(オルティジア島)にある大聖堂。紀元前5世紀の古代ギリシャの神殿の柱を使い、7世紀に創建。18...
しら‐くち【獼猴桃】
サルナシの古名。〈和名抄〉
しら‐くび【白首】
「しろくび(白首)」に同じ。
しら‐くぼ【白癬】
「しらくも(白癬)」に同じ。
しら‐くも【白雲】
白く見える雲。はくうん。しろくも。
しら‐くも【白癬/白禿瘡】
小児の頭部に、大小の円形の白色落屑(らくせつ)面ができる皮膚病。白癬(はくせん)菌が感染して起こる。かゆみがあり、毛髪が脱落する。頭部白癬。しらくぼ。
しらくも‐の【白雲の】
[枕]白雲の立ち、または絶える意から、「たつ」「絶ゆ」に掛かる。「—竜田(たつた)の山の滝の上の」〈万・一七四七〉 「—絶えにし妹(いも)をあぜせろと」〈万・三五一七〉
しら‐くら【白黒】
《「しろくろ」の音変化》とやかく言われる理由。「へん、そりゃあねえ。そこにかけちゃあ—なし」〈滑・浮世床・初〉