いち‐じる・し【著し】
[形ク]《「いち」は、勢いのはげしい意の接頭語、「しるし」は、はっきりしている意。室町時代ごろまでは「いちしるし」》「いちじるしい」に同じ。「—・き山口ならばここながら神の気色をみせよ」〈かげ...
レゼジー‐ド‐タヤック【Les Eyzies-de-Tayac】
フランス南西部、ドルドーニュ県の村。正式名称はレゼジー‐ド‐タヤック‐シルイユ。単にレゼジーともいう。クロマニョン人の骨が発見された地で、16世紀建造の城が現在、国立先史博物館になっている。ドル...
かちゅう‐るい【渦虫類】
⇒うずむしるい
グラスホッパー【grasshopper】
1 直翅類(ちょくしるい)の昆虫のこと。バッタ・イナゴ・キリギリスなど。 2 ペパーミントリキュール・ホワイトカカオリキュール・生クリームを混ぜた、緑色のカクテル。 [補説]書名別項。→グラスホッパー
ききゃく‐るい【鰭脚類】
食肉目に属する、四肢がひれ状をした哺乳類の総称。繁殖期以外は水中で生活することが多く、海洋と一部の大きな湖に分布。アシカ・セイウチ・アザラシ各科が含まれる。ひれあしるい。
せんよう‐ちゅう【潜葉虫】
潜葉性をもつ昆虫の幼虫の総称。鱗翅類(りんしるい)や双翅類の一部にみられる。葉の食痕が字を書いたように見えるため、字書き虫ともいう。潜葉性昆虫。リーフマイナー。
まんきゃく‐るい【蔓脚類】
⇒つるあしるい
とうきゃく‐るい【橈脚類】
甲殻綱橈脚亜綱の節足動物の総称。主に海産で、動物プランクトンとして種類数・量が多く、魚類の天然飼料として重要。体は楕円形で1〜4ミリのものが多い。ケンミジンコ・ソコミジンコなど。かいあしるい。
かちゅう‐るい【花虫類】
花虫綱に属する腔腸動物の総称。群体または単体で、石灰質または角質の骨格をもつものが多い。六放サンゴ・八放サンゴなどに大別される。珊瑚虫(さんごちゅう)類。はなむしるい。