しろ‐いと【白糸】
染めてない白い糸。しらいと。
しろい‐とう【白い塔】
《Lefkos Pyrgos/Λευκός Πύργος》ギリシャ北部の港湾都市テッサロニキにある塔。高さ35メートル。テルマイコス湾を望む港に建つ。15世紀にベネチア人が築いた城塞の一部であり...
しろいと‐おどし【白糸威】
⇒しらいとおどし
白(しろ)い歯(は)を見(み)・せる
笑顔を見せる。「—・せてあいさつする」
しろいひと【白い人】
遠藤周作の短編小説。昭和30年(1955)発表。同年、第33回芥川賞受賞。同じ年に発表された「黄色い人」は本作の続編にあたる。
しろいへきが【白い壁画】
富沢有為男の長編小説。昭和32年(1957)刊行。
しろいへやでつきのうたを【白い部屋で月の歌を】
朱川湊人の中編小説。霊能力者のもとで除霊アシスタントをつとめる少年を主人公としたホラー作品で、平成15年(2003)、第10回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞。同年、同名の作品集も刊行された。
白(しろ)い目(め)で◦見(み)る
冷淡な、悪意のこもった目で人を見る。白眼視する。「世間から—◦見られる」
白(しろ)い物(もの)
1 雪。「—がちらちらしてきた」 2 しらが。「頭に—がまじる」 3 おしろい。しろきもの。
しろいやかたぶね【白い屋形船】
上林暁の短編小説。また、同作を表題作とする作品集。作品集は昭和39年(1964)刊行で、第16回読売文学賞小説賞受賞。