出典:gooニュース
【阪神2R】ソダシの弟が初勝利…白毛馬のカルパが抜け出す
3月17日、阪神競馬場で行われた2R・3歳未勝利(ダ1400m)は、川田将雅騎乗の1番人気、カルパ(牡3・栗東・須貝尚介)が快勝した。1.1/2馬身差の2着にウインアルドーレ(牡3・栗東・西園翔太)、3着にクリノキングマン(牡3・栗東・高橋康之)が入った。勝ちタイムは1:25.7(良)。 2番人気で菱田裕二騎乗、クレスコサンダー(牡3・栗東・緒方努)は、5着敗退。
ホワイトデーと言えば白毛馬!? シラユキヒメから始まる一族はソダシ、アマンテビアンコまで
一方でここ数年競馬界を賑わせている“ホワイト”と言えば白毛馬。ということで、JRAで活躍した白毛を紹介したい。 最初に触れたいのは、いわゆる「白毛一族」の祖であるシラユキヒメ。青鹿毛の父サンデーサイレンスと、鹿毛の母ウェイブウインドから、突然変異の白毛として生まれた。現役時代は9戦0勝。残念ながら勝利には手が届かなかったが、JRAで初めて馬券に絡んだ白毛となった。
「ぼくはしあわせだな」白毛馬で史上初GI制覇、ソダシに関わった騎手&厩務員&調教師の証言「男泣きした」「背中をとおして教えてもらいました」
競馬に興味のない人々も白毛というきれいな馬がいることを知り、ソダシはアイドルとなっていた。 だが、オークスは8着に負けた。父のクロフネには1600m以下を得意とする産駒がめだつことで、距離が長かったという評価が多かったが、須貝は「それを覆したかったので札幌記念を使った」と言った。
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