しんけい‐せつ【神経節】
末梢神経の途中で、神経細胞と神経線維とが集まってこぶ状に太くなった部分。興奮の伝わり方を調節する。ガングリオン。
しんけい‐せん【神経戦】
物理的戦闘力によらないで、宣伝・謀略などを用いて相手の戦意を失わせたり操作したりする戦法。
しんけい‐せんい【神経線維/神経繊維】
神経細胞(ニューロン)の構成要素で、細胞体から出ている突起のうち、最も長い突起。末端は次の神経細胞の樹状突起とシナプスを介して結合する。髄鞘(ずいしょう)によって包まれているもの(有髄神経)とい...
しんけいせんいしゅしょう‐いちがた【神経線維腫症Ⅰ型】
⇒レックリングハウゼン病
しんけい‐そう【神経叢】
脊椎動物の末梢神経の基部や末端部で、多数の神経細胞などが枝分かれして網状になっている部分。神経集網。
しんけい‐そしき【神経組織】
神経系を構成する組織。神経細胞と神経膠細胞(こうさいぼう)などからなる。
しんけい‐たようせい【神経多様性】
⇒ニューロダイバーシティー
しんけい‐たんい【神経単位】
神経系の構造的、機能的単位。神経細胞(ニューロン)のこと。
しんけい‐ちゅうすう【神経中枢】
末梢から興奮を受け、また末梢に興奮を伝える中枢神経。働きによって呼吸中枢・運動中枢・言語中枢などとよぶ。
しんけいちょうせつせい‐しっしん【神経調節性失神】
立ち続けるなどして脈拍数や血流量が低下し、脳の血流が悪くなって起こる失神。脳貧血のこと。