しん‐せん【震顫/振顫】
1 ふるえること。 2 《医学用語》「振戦」に同じ。
しん‐せん【振戦】
《「震顫」「振顫」とも書く》不随意運動の一つ。意思とは無関係に生じる律動的な細かい振動運動(ふるえ)のこと。振動の大きさ・速さ・発生状況などで分類される。ストレス・不安・疲労・甲状腺機能亢進・ア...
しん‐せん【心尖】
心臓の下方にある丸みを帯びた尖端部。→心底
しんせんいぬつくばしゅう【新撰犬筑波集】
⇒犬筑波集(いぬつくばしゅう)
しんせん‐えん【神泉苑】
平安京大内裏造営の際に設けられた天皇の遊覧用庭園。のち、空海が善女竜王をまつってから雨乞いの修法の場ともなった。現在、京都市中京区に苑池の一部が残る。
しんせんえん‐どおり【神泉苑通り】
京都市中京区を南北に走る道路の呼び名。北の押小路通りから南の蛸薬師通りに至る。全長約800メートル。名の由来は神泉苑にちなむ。
しんせん‐きょう【神仙境】
神仙の住むような理想的な土地。仙境。
しんせん‐ぐみ【新撰組/新選組】
文久3年(1863)江戸幕府が武勇にすぐれた武士で編制した浪士隊。清川八郎による浪士組分裂ののち、京都守護職松平容保(まつだいらかたもり)の支配下に、市中取り締まり、尊攘(そんじょう)派浪士の...
しんせんぐみしまつき【新選組始末記】
子母沢寛の長編小説。昭和3年(1928)刊行。生き残り隊士からの聞き取りなど、綿密な調査により史実と巷説を再構成し、新撰組の実相を描いた労作。昭和4年(1929)刊行の「新選組遺聞」、昭和7年(...
しんせんぐみばくまつのせいらん【新選組幕末の青嵐】
木内昇の歴史小説。平成16年(2004)刊行。