しんせい‐らんすう【真性乱数/真正乱数】
原理的に予測不能で真に無秩序な乱数。コンピューターによって算術的に生成する疑似乱数に対していう。放射性元素の崩壊など、量子的なふるまいを利用する物理乱数が知られる。真乱数。
しんせいローマ‐ていこく【神聖ローマ帝国】
《(ドイツ)Heiliges Römisches Reich Deutscher Nation》962年、オットー1世がローマ教皇の手で戴冠してから、1806年、ナポレオンに敗れたフランツ2世が...
しん‐せかい【新世界】
1 大航海時代以降にヨーロッパ人が新しく発見した、南北アメリカやオセアニアなどの地域をいう。特に、アメリカをさしていうこともある。⇔旧世界。 2 新しく生活したり活動したりする場所。新天地。 [...
しんせかい【新世界】
大阪市浪速(なにわ)区、天王寺公園の西に接する繁華街。明治36年(1903)に開かれた内国勧業博覧会の跡地の西半分に設けられた。通天閣などで知られる。 小尾十三の小説。昭和40年(1965)刊。
しんせかいこうきょうきょく【新世界交響曲】
ドボルザーク作曲の交響曲第9番の通称。→新世界より
しんせかいより【新世界より】
《原題、(チェコ)Z nového světa》ドボルザーク作曲の交響曲第9番の標題。米国滞在中の1892年から1893年にかけて作曲。新世界交響曲。
しんせかい‐ワイン【新世界ワイン】
南アフリカ・米国・チリ・オーストラリアなどでつくられるワイン。フランスやイタリアなど伝統的な産地のものに対していう語。
しん‐せき【臣籍】
明治憲法下で、皇族以外の臣民としての身分。
しん‐せき【真跡/真蹟】
その人が実際に書いたと認められる筆跡。真筆。「芭蕉の—」
しん‐せき【晨夕】
朝と夕方。朝夕。旦夕(たんせき)。