身代(しんだい)を棒(ぼう)に振(ふ)・る
財産をむだに使い果たす。資産を失ってしまう。「習い事が高じて—・る」
しんだおとこ【死んだ男】
詩人、鮎川信夫の代表作。昭和22年(1947)発表。
しん‐だく【新濁】
「あさがお(朝顔)」「ほんばこ(本箱)」など、連濁によって生じた濁音をいう。本来の濁音である本濁(ほんだく)に対する語。
しん‐だけ【新竹】
「しんちく(新竹)」に同じ。
死(し)んだ子(こ)の年(とし)を数(かぞ)える
言ったところでどうにもならない過去のことを後悔することのたとえ。
しん‐だち【新建ち】
新しく建てること。また、その建物。新築。「二人は衣笠村にいい—の二階家を見つけ」〈志賀・暗夜行路〉
しん‐だつ【侵奪】
[名](スル)他をおかし、その権益や所有物をうばうこと。「不動産—罪」「その自由を—せんとして」〈中村訳・自由之理〉
しんたん【震旦/振旦/真旦】
《古くは「しんだん」とも》古代中国の異称。古代インド人が、中国をチーナ‐スターナ(梵Cīnasthāna、秦の土地の意)と呼んだのに由来する。
しん‐だん【神壇】
神霊を祭る壇。祭壇。
しん‐だん【宸断】
天子の裁き。天子の裁断。