しん‐と【信徒】
その宗教を信仰する者。信者。
しん‐と【神都】
神のいる都。特に、伊勢神宮のある三重県伊勢市のこと。
しん‐と【新都】
新しく定められた首都。⇔旧都。
しん‐と【新渡】
《「しんど」とも》 1 新しく外国から渡来したこと。また、そのもの。「数万貫の銭貨、—の唐物(からもの)等、美を尽くして」〈太平記・三九〉 2 ⇒今渡(いまわた)り
しん‐と
[副](スル) 1 物音一つしないさま。静まりかえっているさま。「教室が水を打ったように—なる」 2 寒さ・音などが深く身にしみとおるさま。「土間へ入ると、—寒くて」〈康成・雪国〉
しん‐とう【心頭】
心。心の中。「怒り—に発する」
しん‐とう【神灯】
神前に供える灯火。みあかし。
しん‐とう【神統】
神の系統。「—譜」
しん‐とう【神道】
《「しんどう」とも》 1 日本民族古来の神観念に基づく宗教的態度。自然崇拝・アニミズムなどを特徴とする。後世、仏教・儒教・道教などの影響を受けた。神社を中心とする神社神道をはじめ、教派神道・民俗...
しん‐とう【唇頭】
くちびるの先。くちさき。「笑声嗚咽(おえつ)共に—に溢れんとして」〈芥川・開化の殺人〉