しん‐ぴつ【宸筆】
天子の直筆(じきひつ)。勅筆。宸翰(しんかん)。
しん‐ぴつ【真筆】
その人が本当に書いた筆跡。真跡。「空海の—」⇔偽筆。
しん‐ぴつ【親筆】
その人がみずから書いた筆跡。
しんぴ‐てき【神秘的】
[形動]普通の認識や理論を超えて、不思議な感じのするさま。「—な雰囲気」
しんぴてきなしあつし【神秘的な指圧師】
⇒神秘的なマッサージ師
しんぴてきなマッサージし【神秘的なマッサージ師】
《The Mystic Masseur》トリニダード出身のインド系英国人作家、ナイポールの小説。1957年に発表された処女長編。自身の出身地である英国領トリニダード島を舞台に、植民地社会のようす...
しんぴてきはんじゅうしゅぎ【神秘的半獣主義】
岩野泡鳴の評論。明治39年(1906)刊行。霊と肉との合致と刹那(せつな)的な生の充足を訴える。
しんぴのこうたん【神秘の降誕】
《原題、(イタリア)Natività mistica》ボッティチェリの絵画。カンバスに油彩。縦109センチ、横75センチ。幼子イエスの誕生を祝う天使、および東方の三博士の来訪を神秘的に描いた作品...
しんぴのこひつじ【神秘の小羊】
《原題、(オランダ)Het Lam Gods》ファン=アイク兄弟の絵画。板に油彩。大規模な多翼式の祭壇画であり、12枚のパネルで構成される。初期フランドル派の傑作として知られる。ヘント、聖バーフ...
シン‐ピュー‐メー【Shin Phyu Me】
ミャンマー中部の町ミングォンにある白亜の仏塔。1816年、コンバウン朝のバージードー王が即位以前に亡くなった妻を偲んで建立。仏教の世界観において、世界の中心にそびえる須弥山を表しているという。