じ‐かん【字間】
文字と文字との間。また、その間隔。
じ‐かん【寺観】
1 《「観」は道士の住む建物の意》僧の住する寺と、道士の住する観。 2 寺院。堂塔。
じ‐かん【次官】
1 官職で、長官に次ぐもの。 2 各省庁の長である国務大臣、並びに副大臣・大臣政務官の下に位し、官僚の最高位。事務次官。
じ‐かん【耳管】
中耳の鼓室と咽頭腔(いんとうくう)とを結ぶ通気管。鼓室内の気圧を調節する。発見者の名から、エウスタキオ管・欧氏管ともいう。
じ‐かん【耳環】
耳たぶにつけて飾りとする輪。
じ‐かん【時間】
1 ある時刻と他の時刻との間の長さ。ある長さをもつ時。「この仕事は—がかかる」「待ち合わせの時刻まで映画で—をつぶす」 2 時の流れの中の、ある一点。時刻。とき。「—どおりに開会する」「出発の—...
じ‐かん【時艱】
その時代の、当面している難問題。
じかん【時間】
黒井千次の短編小説。昭和44年(1969)「文芸」誌に掲載された著者のデビュー作。同作を表題作とする短編小説集は他に「穴と空」「空砲に弾を」などの作品を収め、同年8月に刊行。本作により、昭和45...