じきインクもじ‐よみとりき【磁気インク文字読(み)取り機】
磁気インクで書かれた文字を読み取る機械。→エム‐アイ‐シー‐アール(MICR)
じきインピーダンス‐そし【磁気インピーダンス素子】
《magneto-impedance element》磁気インピーダンス効果(外部の磁界によってインピーダンスが鋭敏に変化する効果)に基づく電子素子。電子コンパスをはじめ、高感度の磁気センサーに...
じき‐エネルギー【磁気エネルギー】
磁界の中に蓄えられているエネルギー。
じき‐おんどけい【自記温度計】
気温の時間的変化を自動的に測定し記録する装置。バイメタル温度計などにペンをつけ、一定の速度でゆっくりと回転する円筒に巻きつけた紙の上に記録する。
じき‐かいてんこうか【磁気回転効果】
強磁性体を磁化すると回転を生じる現象。または、強磁性体を高速回転させると、回転軸の方向に磁化する現象。前者はアインシュタインドハース効果、後者はバーネット効果とよばれる。
じき‐かいろ【磁気回路】
磁束線が真空中・空気中・磁性体中を貫いている状態。電気回路にたとえていう。
じき‐かくはんき【磁気攪拌機】
⇒マグネチックスターラー
じき‐かくゆうごうろ【磁気核融合炉】
磁場を用いて高温のプラズマを閉じ込めて核融合を起こさせる核融合炉。環状の空間にプラズマを入れて加熱するトカマク型の実験装置が知られ、現在研究が進められている。
じき‐かんじゅりつ【磁気感受率】
⇒磁化率
じき‐かんのう【磁気感応】
⇒磁気誘導