じ‐き【時期】
1 ある幅をもった時。期間。「入学の—」「—が重なる」 2 その時。そのおり。「—が来ればわかる」
じ‐き【時機】
何かを行うのによい機会。しおどき。しお。「—を見て行動する」「—到来」
じ‐き【瓷器】
土器より堅い焼き物。磁器成立以前の原始的なものをさすことが多い。
じ‐き【辞気】
言葉遣い。言いぶり。「容貌—は徳行の華采なり」〈中村訳・西国立志編〉
じ‐き【磁気】
磁力の根源と考えられるもの。一般には磁石どうし、または磁石と電流との相互作用に関する現象。また、磁極に蓄えられている物理量。
じ‐き【磁器】
素地(きじ)のガラス質が磁化して半透明となり、吸水性のない硬質の焼き物。陶器より高火度で焼かれ、たたくと金属的な音がする。中国で創製され、日本では江戸初期の有田焼に始まる。→陶磁器
じき【敷(き)】
[接尾]部屋の大きさを畳の数によって表すのに用いる。「八畳—」