じさく‐じえん【自作自演】
[名](スル) 1 自分が作った台本や楽曲を、自分自身で演じたり演奏したりすること。 2 計画から実行までをすべて自分だけで行うこと。特に、自分の利益のために作り事を仕組むこと。「—の誘拐劇」
じさく‐のう【自作農】
自分の土地を自分で耕作・経営する農家。また、そういう農業経営。自作。⇔小作農。
じ‐さげ【字下げ】
行頭に空白を設けて、ほかの行よりも下がった位置から書き始めること。字下がり。インデント。
じさ‐さいせい【時差再生】
放送中のテレビ番組を、時間をさかのぼって視聴すること。ハイブリッドキャストなどのサービスを利用して当該番組のストリーミング配信を視聴するもので、タイムシフト視聴とは異なり、録画装置を必要としない。
じ‐さし【字指(し)】
初学の人が文字・文章を習うとき、書中の文字を指すのに用いる木または竹製などの細い棒。字突き。角筆(かくひつ)。
じさ‐しゅっきん【時差出勤】
[名](スル)大都市の通勤時の交通混雑緩和のため、官庁や会社の出勤時刻をずらすこと。
じ‐さつ【寺刹】
てら。寺院。「古—」
じ‐さつ【自殺】
[名](スル)自分で自分の命を絶つこと。⇔他殺。
じさつあんないしゃ【自殺案内者】
石上玄一郎の小説。昭和23年(1948)の太宰治の死をきっかけに書き始められた長編。昭和26年(1951)刊行。
じさつかんよ‐ざい【自殺関与罪】
教唆(きょうさ)して人を自殺させたり、死を望む本人から依頼されて殺したり、自殺を手伝ったりする罪。刑法第202条が禁じ、6か月以上7年以下の懲役または禁錮に処せられる。→嘱託殺人 [補説]安楽死...