じ‐しん【磁心】
フェライトなどの磁性材料で作られたドーナツ状の小片。磁心記憶装置の記憶素子として使用。コア。磁気コア。
じ‐しん【磁針】
磁界の方向を指し示す針状の磁石。中央に支点を置いて、水平に自由に回転する。羅針。
じしんかさいひよう‐ほけんきん【地震火災費用保険金】
地震保険付きではない火災保険で、一定の条件のもとに支払われる保険金。地震・噴火・津波が原因の火災で、建物が半焼以上または家財が全焼となった場合に一時的に生じる費用に対して支払われる。
じしんかとう【地震加藤】
歌舞伎狂言「増補桃山譚(ぞうほももやまものがたり)」の通称。
地震(じしん)雷(かみなり)火事(かじ)親父(おやじ)
世間でたいへん恐ろしいとされているものを、その順に並べていう言葉。
じしん‐がく【地震学】
地震とその原因、地震に関係する地学的諸現象、地震波による地球内部構造の研究などを取り扱う、地球物理学の一分野。
じしん‐きおくそうち【磁心記憶装置】
磁心を用い、その残留磁束の向きを1と0に対応させ、情報を蓄える記憶装置。コアメモリー。
じしんきけんたんぽ‐とくやく【地震危険担保特約】
火災保険における特約の一つ。工場などの企業物件を対象にしたもので、地震による火災・損壊などの損害を補償するもの。
じしん‐きしょう【地震記象】
地震計に記録された地震動の波形記録。
じしん‐きょう【地神経】
地神(じがみ)を祭る経文。