じ‐し【示指】
人差し指。
じ‐し【地子】
1 律令制で、公田の賃租料。公田の余地を人民に貸し付けて耕作させ、収穫の5分の1を国家が収納したもの。 2 荘園制で、田・畑・屋敷などに課した雑税。米で納めるのを地子米、銭で納めるのを地子銭という。
じ‐し【次子】
2番目の子。次男。また、すぐ次の子。
じ‐し【自死】
[名](スル)自殺。意思的な死を非道徳的・反社会的行為と責めないでいう語。
じ‐し【自恣】
1 自分の思うがままに行動すること。わがまま。きまま。 2 夏安居(げあんご)の最後の日に、僧たちが安居中の罪過の有無を問い、反省懺悔(さんげ)しあう作法。
じ‐し【児子】
子供。「婦を娶り—を生みたり」〈中村訳・西国立志編〉
じ‐し【侍史】
1 貴人のそばに仕える書記。右筆(ゆうひつ)。 2 《直接渡すのを遠慮して、右筆を通じて差し上げる意》手紙の脇付(わきづけ)の一。宛名に添えて敬意を表す。御侍史。
じ‐し【慈氏】
《(梵)Maitreyaの訳。弥勒と音写》弥勒菩薩(みろくぼさつ)の異称。慈氏尊。
じし【磁子】
磁気モーメントの量子力学的な基本単位。電子の磁子はボーア磁子、核子の磁子は核磁子という。
じ‐し【次姉】
上から2番目の姉。長姉(ちょうし)の次の姉。