じ‐せい【自生】
[名](スル)植物が、栽培によらないで、その地域に自然に生え育つこと。「コマクサなどの—する高山帯」
じ‐せい【自制】
[名](スル)自分の感情や欲望を抑えること。「—しがたい恋情」「—心」
じ‐せい【自省】
[名](スル)自分の言動を反省すること。「深く—する」「—の念」
じ‐せい【自製】
[名](スル)自分でつくること。また、つくったもの。自家製。「菓子を—する」
じ‐せい【治世】
⇒ちせい(治世)
じ‐せい【時世】
時とともに移り変わる、世の中。時代。ときよ。「いやな御—だ」
じ‐せい【時制】
《tense》動詞の表す動作・作用の時間関係を表す文法範疇(はんちゅう)。現在・過去・未来のほか、言語によっては、完了・不完了過去(過去における継続・繰り返しの行為を表す)・過去完了・未来完了な...
じ‐せい【時勢】
移り変わる時代のようす。世の中の成り行き。時代の趨勢(すうせい)。時流。「—に後れる」
じ‐せい【辞世】
1 この世に別れを告げること。死ぬこと。 2 死に臨んで残す言葉・詩歌。「—の句」
じ‐せい【磁性】
物質が磁界内で磁化される性質。また、磁気を帯びた物質が示す種々の性質。