じつ‐がく【実額】
実際に必要とする金額。また、実際に使った金額。
じつがく‐しゅぎ【実学主義】
事実・経験・実践などを重視する教育思想上の立場。形式化した人文主義に対抗して16世紀に起こり、17世紀以降、自然科学や哲学の経験論の影響のもとに有力になった。日本では福沢諭吉が唱えた啓蒙思想がそ...
じつ‐がたき【実敵】
歌舞伎の役柄の一。善人の要素をもつ、二枚目を兼ねた敵役(かたきやく)。「伊賀越道中双六(いがごえどうちゅうすごろく)」の沢井股五郎など。
じ‐つき【地付き/地着き】
1 その土地に昔から住んでいること。土着。「—の古老に話を聞く」 2 魚が季節にかかわらず、一定の水域にいつくこと。
じ‐つき【地突き/地搗き】
「地固め」に同じ。
じ‐つき【字突き】
「字指し」に同じ。
じつき‐うた【地搗き歌/地搗き唄】
土木作業で地固めをするときにうたう仕事歌。地形(じぎょう)歌。
じつ‐ぎ【実技】
実際に行う技術・演技。「—試験」
じつ‐ぎ【実義】
[名・形動ナリ] 1 誠意。まごころ。また、誠意のあるさま。「憍慢(けうまん)のみあって—おはしまさず」〈太平記・二七〉 2 真実の意義。道理。「寂滅無常の—をも述べずして」〈浄・大原問答〉
じつ‐ぎょう【実業】
農業・商業・工業・水産業など、生産・販売に関わる事業。→虚業