ジャワ【Java】
《「ジャバ」とも》インドネシア共和国の中心をなす島。17世紀からオランダが領有、第二次大戦中は日本軍が占領した。ジャワ原人の発見地。面積12万1000平方キロ。 [補説]「爪哇」とも書く。
ジャワ‐かいこう【ジャワ海溝】
東南アジア、スンダ列島の南西側に位置する海溝。最深部7125メートル。インドネシア海溝。スンダ海溝。
ジャワ‐げんじん【ジャワ原人】
1891年にインドネシアのジャワ島のトリニールで発見された化石人類。更新世中期に生存し、脳容積は現代人の約3分の2。直立歩行し、眼窩(がんか)上にひさし状の隆起がある。ピテカントロプス‐エレクト...
ジャワ‐ご【ジャワ語】
マレー‐ポリネシア語族のインドネシア語派に属する言語。ジャワ島を中心に分布し、9世紀からの文献をもつ。
ジャワ‐さい【ジャワ犀】
ウマ科の哺乳類。東南アジアに分布。体高1.5〜1.7メートル。体重約1400キロ。絶滅の危険がある。
ジャワ‐サラサ【(ポルトガル)Java saraça】
ジャワ特産の蝋(ろう)防染のサラサ。草花模様や幾何学的模様のものが多い。バティック。
ジャワ‐ちゃ【ジャワ茶】
ジャワ島産の紅茶。島西部の高原地帯で栽培される。ジャワティー。
ジャワ‐とう【ジャワ島】
⇒ジャワ