じゅう‐こく【縦谷】
褶曲(しゅうきょく)山脈の走向と平行する谷。浸食に弱い地層の部分が浸食されて谷となったもの。⇔横谷(おうこく)。
じゅう‐こくせき【重国籍】
⇒二重国籍
じゅう‐こつ【獣骨】
けものの骨。また、動物の骨。
じゅう‐こん【重根】
方程式の根のうちで、等しいものが二つ以上あるときの根。二つが等しい二重根、三つが等しい三重根など。
じゅう‐こん【重婚】
[名](スル)配偶者のある者が重ねて婚姻すること。民法で禁止され、刑法上は処罰の原因となる。→重婚罪
じゅうこん‐ざい【重婚罪】
配偶者のある者が重ねて婚姻をする罪。刑法第184条が禁じ、2年以下の懲役に処せられる。重婚を持ちかけた者だけでなく、それに応じて婚姻をした者もこの罪にあたる。 [補説]片方が法律婚であっても、も...
じゅう‐ご【什伍】
1 軍隊で、10人または5人の兵士の組み合わせ。また、その隊伍。 2 古代中国で、連帯責任を負う隣保組織。五家を伍とし、二伍(一〇家)を什とした。
じゅう‐ご【銃後】
1 戦場の後方。直接戦闘に携わっていないが、間接的に何かの形で戦争に参加している一般国民。「—の守り」 2 銃を執る人。武器を扱う将兵、また、その精神をいう。「露軍も亦(また)ステッセル将軍以下...
じゅうご【銃後】
桜井忠温の長編小説。大正2年(1913)刊。明治39年(1906)刊の「肉弾」の後編にあたる作品。
じゅう‐ごう【十号】
仏に対する10種の称号。如来・応供(おうぐ)・正遍知・明行足(みょうぎょうそく)・善逝・世間解(せけんげ)・無上士・調御丈夫(ちょうごじょうぶ)・天人師・仏世尊。または如来を総名とし、仏世尊を仏...