じゅっ‐くう【自由っくう】
[名・形動]《近世語》勝手気ままであること。また、そのさま。わがまま。「冬が来れば夏がいいと言ふし、人間といふものは—なことばっかり言ふものよ」〈滑・浮世風呂・二〉
じゅっ‐けい【熟計】
よく計画を練ること。また、その計画。「願わくば幕下に於ても宜しく—在らせられよと」〈染崎延房・近世紀聞〉
じゅっ‐けい【術計】
はかりごと。計略。「—が尽きる」「敵の—に陥る」
じゅっ‐こう【熟考】
[名](スル)念を入れてよく考えること。熟慮。「—を重ねる」「—した上での行動」
じゅっ‐こう【熟荒】
豊年で米価が下がり、かえって農民が困窮すること。
じゅっ‐こん【入魂】
[名・形動]親密であること。また、そのさま。じゅこん。「—な(の)間柄」
じゅっ‐こん【熟根】
生まれ。素性。「—いやしき下﨟なり」〈平家・一〉
じゅっ‐さく【術策】
はかりごと。術計。策謀。「—を弄(ろう)する」
じゅっ‐さく【述作】
[名](スル) 1 書きあらわすこと。また、その作品。著述。著作。 2 先人の言説を伝え述べることと、自分で新しく説をなすこと。
ジュッジ‐こくりつちょうるいほごく【ジュッジ国立鳥類保護区】
《Parc national des oiseaux du Djoudj》セネガルの北西部にある鳥類保護区。サンルイの北約60キロメートルに位置する。セネガル川河口の三角州に広がる湿地で、ヨーロ...