じゆう‐せき【自由席】
列車や劇場などで、だれが座ってもよい席。→指定席
じゆうせんたく‐ツール【自由選択ツール】
⇒投げ縄ツール
じゆう‐せんぱく【自由船舶】
国際法上、交戦国によって捕獲・没収されないとされる中立国の船舶。
じゆう‐そう【自由葬】
特定の宗教・慣習などに基づく形式によらず、死者本人や遺族の希望に従って営まれる葬式。例えば、音楽の演奏の流れる中で参列者が死者に別れを告げる式など。
じゆうそうぞく‐しゅぎ【自由相続主義】
だれを相続人にするかを被相続人の自由意志に任せる立法主義。近代において、相続が主として財産相続となるに及んで認められた。英米法系に多い。
じゆう‐たいき【自由大気】
地表面との摩擦の影響を受けず、自由に動いている大気。高度1〜2キロメートルから11キロメートルまでの対流圏上部にある。自由対流圏。
じゆう‐たいりゅう【自由対流】
⇒自然対流
じゆうたいりゅう‐けん【自由対流圏】
⇒自由大気
じゆう‐だこう【自由蛇行】
平地において、河川が自由に流路を変更し、蛇行して流れること。また、その状態。下流の氾濫原で形成され、元の河道に三日月湖が残る場合がある。日本では石狩川、天塩川下流部に見られる。自由曲流。
じゆう‐ちかすい【自由地下水】
地表に最も近い不透水層の上に存在する地下水。その表面が地下水面となる。自由水。不圧水。→被圧地下水