じょう‐き【上気】
[名](スル) 1 顔に血が上ってのぼせること。のぼせて顔を赤くすること。「熱気で—した顔」 2 頭に血が上って興奮し、自分を見失うこと。逆上すること。「—の沙汰ならば容赦もせん」〈樗牛・滝口入道〉
じょう‐き【上記】
ある記事の上、または前に書いてあること。また、その文句。「集合時間は—のとおり」⇔下記。
じょう‐き【上機】
仏語。悟りを開くことができる最上の能力。最上の機根。上機根。上根。
じょう‐き【仗旗】
元日や即位などの儀式に大極殿または紫宸殿(ししんでん)の庭上に立てた旗。日像幢(にちぞうとう)・月像幢・四神旗など。
じょう‐き【条規】
条文の規定・規則。
じょう‐き【定器/常器】
《「じょうぎ」とも》 1 日常用いる器。特に飯などを食べるのにいつも用いる椀(わん)など。御器(ごき)。「家内上下の—どもを、侍従誂へんといふを聞いて」〈咄・醒睡笑・六〉 2 飯などを盛って仏前...
じょう‐き【乗機】
飛行機に乗ること。また、その人の乗る飛行機。
じょう‐き【浄机/浄几】
ちりなどがなく、清らかで気持ちのよい机。「明窓—」
じょう‐き【常軌】
つねにふみ行うべき道。普通のやり方や考え方。常道。「—を失った行動」
じょう‐き【常規】
普通一般の規則。また、標準。